名もなき詩

塾長のひとりごと
Vol.2
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長期的視野に立つ
以前、「価値観を変える」という話をした。 


今日は第2回目。


大学入試において大切なことの2つ目は「長期的視野に立つこと」だと思う。


ほとんどの子たちは、毎日の課題、あるいは、毎週の課題に追いまくられて過ごしている。


そして、その課題や予習をすることが勉強だと思っている。


しかし、僕はそれに異を唱えたい。


課題や予習をきちんとこなしてきた子がみんな成績がいいかというと実はそうでもない。


別に僕は学校の課題や予習を否定しているわけではない。


それどころか、それらは非常に大切なものであるとさえ思っている。


そうではなくて、実はもっと大切なものがあると考えているのだ。


それは、自分の勉強である。


学校の課題は自分の弱点や力量に合わせて出されているわけではない。


だから、自分の弱点は長らく放置されたまま受験の年を迎えてしまうこともあるのだ。


これでは、穴が開き過ぎていて、ローラーで全てを埋めていくしか方法がなくなる。


それでは遅いのである。


もっと早い段階で、自分の苦手とする分野を克服していく必要がある。


かつて、英語が学年最下位まで落ち込んだ子がいた。


学校の課題についていくことができず、僕は独自に課題を出した。


つまり、学校の課題にはほとんど手をつけず、僕が出した課題をやっていた。


そして、迎えたセンター試験、みごと英語で9割以上の得点を叩き出してくれた。


また、中学時代に英語の苦手な子がいた。


高1の頃も英語が苦手だった。


僕は、その子にいろいろな英語の課題を出した。


その子の学校は課題が少なかったので、思う存分宿題を出すことができた。


最初の頃は、文法のテストをすると悲惨な結果だった。


しかし、何回も繰り返しやっていたら、次第に英語で点がとれるようになっていった。


そして、迎えたセンター試験、なんとその子も英語で9割以上の得点を叩きだした。


一方、その子よりもはるかに英語の力があったと思う子たちは、学校の課題が多すぎて消化不良気味でさえあった。


何より、課題以外の勉強ができない状態であった。


その子たちは、センターで思うように点数がとれなかった。


ある子のやっていた英語の課題は、東大・慶應・早稲田・上智等の過去問を集めたものだった。


非常にレベルの高い問題集だった。


そのため、予習に時間がうんとかかっていた。


しかし、その子の通う高校では、果たしてどれだけの人数がその大学に合格するのだろうかと疑問に思った。


もっと、その子にあった問題集をやらせるべきではないのかと憤りすら感じた。


こういったものは、ほんの一例に過ぎないが、盲目的に学習するのではなく、自分に何が足りないのかを考え、いつどうやって補うかを計画しなければならない。


そして、本当に自分にとって必要な勉強を優先して行うべきなのだ。


特に現高2の子たちは浪人ができない世代である。


正確に言うと、指導要領が変わっているために、浪人すると大変苦労をすることになると予想される世代である。


だからこそ、時間は貴重だ。


入試までになすべきことは何なのかを考え、それを、いつ、どのように実行していくのかを計画して、着実に実行していかねばならない。


この話については、まだまだ書き足りない部分があるので、ひとまず第一話完とさせていただく。
(もしかしたら、続くかもしれないし、続かないかもしれない)
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