名もなき詩

塾長のひとりごと
Vol.2
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ハードル
理解には二種類ある。


深い理解と浅い理解である。


確かに、浅い理解よりも深い理解を得たほうが一般的には良いだろう。


しかし、時には浅い理解を積み重ねたほうが良い場合もあると思う。


春の段階では、まだ土台が固まっていないことがよくある。


その土台を固めるためには問題集をやり遂げることが大切だ。


「7月の実力テストで結果を残したい」と考えるのなら、「30点上昇」という目標を掲げる前に、まず、「一日何ページ問題集を進めるか」を決めたほうが良い。


問題集をどのくらい完了させるのかを決め、それにそって残り日数で割れば自動的に一日のノルマが決定する。


例えば、100ページやるとすれば、残り13日で完了させるとすると、100÷13=一日約7.7ページ進めればよいことになる。


もちろん、7.7ページを不可能と考えるか、可能と考えるかで取り組み方は変わってくる。


しかし、まずは取り組んでみることから始めるべきだ。


そして、その上で不可能だと考えるのであれば、ハードルを下げればよい。


例えば、問題集を解いていって分からないところが出てきた時、僕なら答えを見る。


そして、やり方を覚えて次に進んでいくだろう。


分からないところが出てきた時に辞書を引くとか、参考書を調べるとかいろいろ方法はある。


しかし、まだ学力が十分についていない状況でいちいち調べ物をしていたら、かえって時間を無駄にしてしまう。


特に、知識問題は、わからなければズバリ答えを見たほうが早く解決する。


確かに、間違えた時は、間違えたところを直して反復練習することは大切だ。


しかし、覚えきるまで反復練習していたのでは、問題集を進めていくことはできない。


基礎学力の弱い人は、いきなり100パーセントの理解から始めるのではなく、まず60%、次に70%、次に80%といったぐあいに、少しずつ理解を積み重ねていけばよいのだ。


まずは、通しで一回やってみて、次に間違えたところを二回目、さらに間違えたところを三回目と、順次積み重ね、最終的に理解していけばいい。


答えを見ることは決して悪いことではない。


結局、答えを見てやり方やその理由を理解すればいいのだから、答えを見ることにためらう必要はない。


そして、その答えのやり方を覚えればよい。


学習があまり進んでいない段階で、自分の力でやろうとしても、知識や方法がわかっていないのに問題集が進むはずがない。


最初の説明を見ながらやるのでは、結局答えを見ているのと何ら変わりはない。


それなら、答えのやり方をよく見て覚えればいいのだ。


あるいは、知識なら答えを覚えればいい。


分かりもしない知識を考えて無駄に時間を過ごしたり、当たっていないからと凹んでやる気を失うくらいなら、ハードルを下げ、まずどんどん進んでいくことが大切だ。
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