名もなき詩

塾長のひとりごと
Vol.2
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
ARCHIVES
RECENT COMMENT
新着記事
MOBILE
qrcode
英単語
music
メルマガ
参加メールアドレス
退会メールアドレス
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
疲れている時にも学ぶ
私たちは暇だから勉強するわけではありません。


元気だから勉強するわけでもありません。


時間が足りなくなって、何かを犠牲にして、疲れていて・・・、それでも勉強することに価値があると思えませんか?


徹夜で勉強しろとか、そういうことを言いたいのではありません。


疲れているなら普通の人は休みたくなるものです。


しかし、疲れていても何かを成し遂げようと努力を続けることに価値があると思えるのです。


私の知るある高齢の中国語研究家の方は、「私はこれを成し遂げるまで死ねない」と、魯迅の研究に毎日没頭しておられました。


一日の平均睡眠時間は四〜五時間だったと思います。


私は、その方のところに下宿させていただいていたので、そのことを知っているのです。


その方は国賓として中国政府に招かれるほどの方でしたが、大学を出ておられませんでした。


その方は私に言いました。


「大学を出ているのと出ていないのでは、大きく違ってくる場合があります。だから、大学は出ておく方がいいですよ」と。


それから私は懸命に勉強するようになりました。


受験生の皆さんは夏休み前にたてた目標があることでしょう。


その目標に忠実に努力していますか?


まだ期間は残されています。


「疲れてきた」と簡単に投げ出さず努力を続けましょう。


【追伸】睡眠時間はしっかり確保してください。


※この記事はヒカリさんのコメントにインスパイアされました。
コメント
from: lion   2008/08/05 11:26 AM
そのとおりです。

めっさ同感ですね。(笑)

実際の指導に当たられておられる方は生徒の気持ちが理解しやすいのでしょう。

私も、自分の得意科目を教えるより、苦手だった科目を教えるほうが、生徒の気持ちが理解しやすいという利点があります。
from: ヒカリ   2008/08/05 10:46 AM
大学にいなくても研究はできますね。

参考書も大学の先生がつくるのより現場で生徒と毎日格闘している人がつくったものは優れていることが多いですよね。
コメントする









 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。