名もなき詩

塾長のひとりごと
Vol.2
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どうしたらいいかわからない
成績が伸び悩んでいるときによく耳にする言葉です。


私も以前こんなことをよく考えました。


経験がなく、あまりにも未熟であったために対処の仕方に迷ってしまうからでした。


そんなときに大学の先輩からこんなことを言われました。


「どうしたらいいかわからないということを君は言い訳にしてしまっている。


よく考えれば何をすればいいかわかってくるはずだ。」


その時から、私の緊急事態に対する対処の仕方は劇的な変貌を遂げたと思います。


「どうしたらいいかわからない」ということを言うのは簡単なことです。


しかし、理想と現実のギャップに気がついたとき、現実逃避してつい誰かに頼りたくなるのです。


そして、心の中では「なすべきこと」が本当は何なのかを理解していながら、「もっと楽な方法はないのか」と考えたくなり、ほとんど無意識のうちに「なすべきこと」にヴェールをかけて見えなくしてしまうのではないでしょうか。


そして、「わたしは今悩んでるんだから」という心の状態に落ち着いてしまい、積極的な心の状態に戻りたがらなくなるのではないかと思います。


つまり、


「どうしたらいいかわからない」=「誰か助けて」=「助けを待つ」
という心の状態ではないかと思います。


しかし、何もしないのでは、どこからともなく「正義の味方」や「白馬の王子様」は絶対現れないのではないでしょうか?


何もしないで待っている人に他の人は魅力を感じません。


現状を打破しようと懸命になって努力し、決して弱音を吐こうとしない人には魅力を感じ、「何か力になってあげたい」と思うものです。


重荷を持って坂道を登るのが面倒なとき、座って何もしないで「荷物もって」と頼むなら、誰も相手にしてくれません。


しかし、汗を流してそれでも一生懸命に荷物を運ぼうとするなら、人はその姿に感動し協力を惜しまないと思います。


今、私は「どうしたらいいかわからない」ような場面では、その解決策を考えるのをできるだけ楽しもうとしています。


「これが自分の限界なら、これを解決したら自分がもっとできるようになる。この問題はきっとできる。何かあるはずだ。」と思うようにしているのです。


そして、実際、ほとんどは解決します。


人間には物事を分析し、工夫する力が与えられているのです。それを生かすことが自分を生かすことだと思います。


「ピンチは最大のチャンス」なのです。


それをのりきれば、さらにひとまわり大きくなれるチャンスなのです。


だからこそ、「どうしたらいいかわからない」という心の状態を「今わたしは壁にぶつかっているんだな」と捉え、「よーし、このパズルを絶対解いてやる」と決めて、その解決法を考えるのを楽しんでくれたらいいと思います。