名もなき詩

塾長のひとりごと
Vol.2
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効果的な学習法とは? (後編)
どうしても短時間で効果を上げたいという方のために、私なりの意見を述べさせていただきます。


短時間でもっとも効果の高い学習をするのなら、単位時間当たりの集中力を高めれば良いのです。


それには、学校の授業をどれだけ集中して聞けるかということが、まず大切になってきます。


それには、


(1)適度な睡眠
(2)興味をもつこと
(3)先生を信頼すること



がポイントだと思います。


(1)適度な睡眠


睡眠時間はただ長ければいいというものでもありません。


短くとも、しっかりとした睡眠時間を確保することが大切です。


以下、参考までに「心理学入門講座」(日常生活で使える心理学を紹介されています)というサイトから一部を引用させていただきました。


眠りのサイクル

つまり、睡眠から4時間半後、6時間後、7時間半後に起きるようにすれば心地よい眠りと目覚めが得られます。

しかし、それ以上眠るとレム睡眠が続き、浅い眠りが続くのであまり良い眠りが得られません。



個人差もあると思いますが、適切な睡眠時間を取ることで集中力が増すはずです。


補足するなら、朝食をしっかり食べるのも大切なことです。


(2)興味を持つこと

興味がなければ集中力は生まれません。


興味を持つためには、なんらかの必要性を考えればいいのです。


「数学なんかやって何の役に立つのか?」と疑問を抱えているようでは興味は生まれません。


「数学がわかれば論理的な力を養うことができるようになる」とか、「数学の先生にほめられたい」とか、「数学を点数を良くしたい」とか、なんでもいいのです。


何らか学習の動議づけを考えればいいと思います。


(3)先生を信頼すること


先生の好き嫌いがはっきりしている生徒は決して成績が良くならないと思います。


先生が生徒をエコひいきすることには敏感でも、自分が先生をエコひいきしているようでは、授業の集中力は養われないと思います。


どんな先生からも学ぶことはできるはずです。


表現はよくありませんが、自分の学習のために先生を利用すればいいのです。


それでもダメな時は、教科書を信じて学ぶことに徹することです。


学校の授業の集中力が増せば、自宅で無駄な復習をする必要がなくなり、その分もっと別のことに時間を費やすことができるようになります。
効果的な学習法とは? (前編)
誰だって「もっと楽に勉強できたら」と思うでしょう。


確かに「効果的な勉強法」という言葉は甘い響きをもっています。


しかし、よく考えないと自分を堕落させる道とつながってしまいます。


手間と時間をかけるからこそ理解が深まるのであって、最初から「楽」を求めたら、中身のないうすっぺらなものになってしまいます。


例えば、テスト勉強していくのに、わからないところがあったらすぐ質問をする人がいます。


確かに、わからなかったらすぐ聞けば、どんどん進んでいくので気持ちがいいでしょう。


時間も短縮できていいかもしれません。


でも、調べれば自分でもできるようなことまで人に聞くというのはどうでしょうか?


それでは、自分で学習する力がいつまでたっても養われることはありません。


また、テストに出そうなところだけ学習して、他は勉強しない人もいます。


そんなことでは、いつまでたっても成績は向上しません。


本当の意味での「効果的な学習」とは、自分と向き合い、自分の弱点を知り、その弱点を丹念に潰していくからこそ「最短コース」が生まれてくるのではないかと思います。


「効果的な学習」とは、「プリント一枚覚えりゃいい」というものではありません。


むしろ、そのプリント一枚に至るまでの道筋に「効果的な学習法」のヒントが隠されているのです。


最初に手間と時間をかけ、「これじゃダメだ」と否定したところから少しずつ始まっていくのです。


次第に学習法が成長し、弱点がより明確になってきて、その時はじめて「効果的な学習法」が身につくのです。


答えを丸写ししたり、ワークが完了しただけで満足しているようでは、とても「効果的な学習法の確立」へはたどり着けないと思います。




そろそろ私なりの結論を申し上げましょう。


効果的な学習法は一人一人違っているのです。


なぜなら、目標、現状の実力、性格がみんな違っているからです。


それぞれの目標に向かっていく最短コースの勉強というのが、最も効果的な学習法なのです。


しかし、新しい知識を学ぶときにわかりやすくすることは可能です。


その知識をどれだけわかりやすくするかによって知識の吸収力は変わってきます。


そういった導入の部分と、生徒それぞれの最短コースを客観的に見極め指導すること。


それが塾の大切な役割のひとつだと考えています。

(つづく)